アルバム「三日月ロック」

アルバム「三日月ロック」

スピッツ『水色の街』歌詞解釈―繰り返される、川を渡るという行為

1 水の夢、身体の記憶、9.11後の喪失感スピッツの「水色の街」は、2002年8月7日に27枚目のシングルとして発売された曲です。同じ日に、26枚目のシングル「ハネモノ」も発売されています。「水色の街」はのちに、2002年9月11日発売のア...
アルバム「三日月ロック」

スピッツ『夜を駆ける』歌詞解釈──行き場のない魂と、夜を併走する歌

硬質な世界から遊離する幽体離脱の歌スピッツの「夜を駆ける」を聴いていて、これは単純に“自由”を讃えている歌ではない、と思いました。夜を走る歌。どこかへ抜け出す歌。たしかに、そういう疾走感はあります。けれど、歌詞の中に置かれているものを見てい...