2026-06

アルバム「フェイクファー」

スピッツ『スカーレット』歌詞解釈──夢へ帰る小さな赤い灯

はじめに1997年1月29日、スピッツは15枚目のシングル「スカーレット」をリリースしました。翌1998年発売のアルバム『フェイクファー』には、11曲目にAlbum Mixとして収録されています。前年の「チェリー」の大ヒット以降、スピッツに...
アルバム「名前をつけてやる」

スピッツ『恋のうた』歌詞解釈──タマシイが浮かびあがる、スピッツ最初期の原型

はじめにスピッツの「恋のうた」は、2ndアルバム『名前をつけてやる』(1991年11月25日発売)の10曲目に収録された曲です。この曲について、草野マサムネさんは『旅の途中』で、次のように語っています。──日本語の歌詞にこだわろう。メロディ...
アルバム「Crispy!」

スピッツ『君だけを』歌詞解釈──夜空に描く幽体離脱ソング

「君だけを」は、1993年9月26日発売の4thアルバム『Crispy!』収録曲です。アルバムの7曲目に置かれています。この時期のスピッツは、初期のアングラ的・文学的な言葉から、より「ポップス」として歌い始める過渡期にいます。「これまでだと...
アルバム「スピッツ」

スピッツ『ビー玉』歌詞解釈──ぶつかり合うタマシイ

「ビー玉」(作詞・作曲:草野正宗/編曲:スピッツ)は、1991年3月25日にリリースされたスピッツのデビューシングル「ヒバリのこころ」のカップリング曲。同日発売の1stアルバム『スピッツ』にも収録されています。スピッツの「ビー玉」は、子ども...